2013年01月15日

映画鑑賞~レ・ミゼラブル~

「レ・ミゼラブル」
週末、息子2人を連れて映画鑑賞に行きました。
(息子たちは、私に「付き合わされる」感一杯でした・・特に次男はface14

約20年前に帝国劇場で初めて観たミュージカルが「レ・ミゼラブル」
その時の感動が忘れられず、2004年に福岡の博多座で再びミュージカル鑑賞。

icon12何度観ても、「レ・ミゼラブル」すべてに感動~icon12

と、他にはない思い入れのあるミュージカル「レ・ミゼラブル」が映画になったとしても、舞台の臨場感は数分の一も味わえないだろう・・と思っていました。
でも、舞台では出演しない「馬が登場する!」この点で映画館へ向かいました。あと、息子たちに作品をみせたい(ミュージカルに比べるとお財布にも優しい・・・icon102

ところが・・・
映画ミュージカル の私の考えは撤回icon77
映画鑑賞~レ・ミゼラブル~
昨日は、ゴールデン・グローブ賞を受賞されてましたが、評判だけじゃないと実感しました。

昨日は、成人式。
息子達もあと数年でその日を迎えます。
こころ豊かな成人を迎えられる糧になればと、無理やり感一杯で連れて行った「レ・ミゼラブル」でしたが、次男も前のめりになって観てましたicon65
(ミュージカルの歌そのまま字幕になるので、会話より文字数も少なく子供でも問題なく読めますicon105

「レ・ミゼラブル」のことは語りつくせません・・face12
   

「馬が登場する」で、みごたえのある映画は・・・「戦火の馬」

タイトルだけでは、馬好きは飛びつけない部分がありました・・
戦場のかわいそうな馬たちを見るのには躊躇する・・
クラブのメンバーの方もこんな意見が沢山ありました。
私も悩んだ末に観に行ったものでした。
でも、この映画こそ「馬と一緒にいたい」と思わせる、馬を身近に感じられる映画でした。

この映画のPR活動をなさってた地元福岡出身の鳥越俊太郎さんの「あきらめなければ、道は開ける」の東日本大震災後の日本に向けてのコメントにも納得。

毎週月曜朝、福岡のTVで映画紹介をされる辛口映画評論家のおすぎさんは「アカデミー賞は馬達にあげたい」と馬の演技力を絶賛!

そして、私の心打たれた文章は、プログラム内の評論家の方の文章です・・・

「スピルバーグ監督が、無償の愛を演出出来たのは、スピルバーグならではの日頃の愛馬との交流があったからにほかならない。ラストの感動は、そうしたいくつかのエピソードが絡み合ってこその盛り上がりなのだ。絆は一日では出来っこない。それが監督として、この作品に託した『希望』の願いだったにちがいない。」

        

数日前「やっとDVDで観れて、良かった!」と、おっしゃってたメンバーの方もありました。
まだ、ご覧になられてない方、レンタルも出てますよ・・


映画鑑賞~レ・ミゼラブル~
写真は、映画配給会社から送られてきた広告用ポスターをクラブの掲示板に貼ってた一昨年のものです。
このブログ開設以前から、掲示板には、馬情報、クラブ情報、写真掲載してます。


映画や絵本、特にヨーロッパのお話には馬が登場するので、目が話せません。
映画鑑賞~レ・ミゼラブル~
    (代表的な絵本、DVD・ブルーレイも出てます)

馬に乗らない日は、お部屋で馬をまるごと感じられる映画や絵本を楽しむのもいいですねicon100
おすすめ作品情報があったら教えてくださいicon64
Posted by デニシュ・ファン at 10:23│Comments(0)
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