装蹄

デニシュ・ファン

2012年12月18日 16:14



パッカパッカ
馬を表現する「音」ですね・・
この音は、職人さんの手で、さらに良い音色になるんですよ・・・
大きな体を支える爪には、蹄鉄を履かせます。
「履かせる」とは靴や靴下を履く事・・・と、馬の足元を想像してマークの方は多いでしょう・・・
    英語では、蹄鉄=horse shoe =馬の靴





馬に靴を履かせてくれるのは、「装蹄師さん」
蹄鉄を焼いて、それぞれ馬の大きさに合わせて装着してもらいます。



約ひと月に一回、広島から来ていただく「YMH HORSE SHOEING」の装蹄師さん。
YMH HORSE SHOEING http://www.facebook.com/#!/pages/YMA-Horse-Shoeing/214515645326892    

もう長いお付き合いで、クラブの馬の性格もよくわかってもらえ万全の信頼でお願いしています。
馬の性格以上に、馬の爪の状態を管理してもらい「馬の脚のお医者さん」とも言えます。


生後半年ごろのデニの初めての爪切りもしてもらいました。
装蹄師さんも懐かしんでいただけた写真
「ぬいぐるみみたい」

蹄鉄はヨーロッパでは「幸運を呼ぶ」グッズとして、玄関に飾られているそうです。
蹄鉄をモチーフにしたアクセサリーもありますね・・・
ストラップのアレンジも各種(これは、いただいた愛用中のストラップ)

X’masシーズンで沢山お店にもならんでいるかと・・・
願い事しながら是非身に着けたいですね・・・
「年末ジャンボあたりますように・・」




飾る向きもあるそうです!
上から幸運が入ってくるように の文字のように飾るそうです。
また、何かで読んだこう言う説も・・
「さかまさにして、入れ物から邪気が逃げていくように飾る」・・・厄払い?

装蹄師さんとは長いお付き合い・・
10年以上前には使用済みの蹄鉄を焼いて磨いてもらった事も・・
息子の保育園時代にその蹄鉄で、表札を作成。


ずいぶん古くなったので、リメイクしました


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