平成30年10月14日
高良大社で1200年以上前から続く大変大きな行事にご依頼頂きクラブより3頭の馬と参加しました。
まずは、無事にケガ、事故なく終えられて本当に良かったです。
馬たちがこの伝統的な行事の大役を果たせるよう、側でしっかりと支えて下さった皆様、高良大社の関係の皆様、全ての皆様に感謝申し上げます。
高良大社の登り口、和鞍の馬装をして、馬ひきも白装束のお支度をしました。
神様をお乗せして歩きます。
参加の皆さんが首から下げる高良大社の御守り。
早朝からの馬移動や支度、1日の無事を祈りながらかけていました。
朝9時に出発。高良大社の麓の御井町と高良内町、山川町を練り歩きました。
この写真は定休日今日のもの。
7部隊編成300名の長い列。
ご神馬は三番隊、氏子さんを乗せた2頭目は四番隊。一番部隊が9時発だと四番隊が動き出すのは30分近く後。
乗馬が早すぎてじっとしてるのは難でした。
3頭目の馬の七番隊の前には煌びやかな神輿。
今朝の新聞には、お祭りの記事。
クラブ定休日の今日午後は、高良大社へ。
御神輿だけが山の上のこの高良大社から出発して、行列は登り口の高良大社下宮から。
ここは、久留米市街が一望できる誰もが知るスポット。
この鳥居からの階段も有名。
毎年、初乗りの後に初詣する高良大社。
お正月などは、他の人が写真に写り込まないようにするのは不可ですが、平日の今日は写真撮影には◎
本殿に向かって右手に細い道があります。
代表の出身小学校は高良内町。この小道を登っての遠足は毎年の行事だったそうです。
そこに向かうと大名行列がイラストで描かれたものがあります。
代表の実家に一番近い神社での神事と休憩。
行列に参加されていた代表の親戚、知り合い、この神社では地元で母を良く知る方など、代表が普段会わない方々と少しの時間話しに花が咲いたようです。
代表の叔母が健在だったらきっと代表と馬を見つけて「トシちゃん‼︎用心せんね〜‼︎」と、声援をくれたでしょう。
叔母さん、代表が滋賀国体出場の時は、滋賀まで両親と応援に行ってくれたそうです。
応援の声!大きかったようで、亡くなった叔母がこのお祭りのどこかにいたら〜代表どんな顔しただろうかー!と想像してました♡
立ち寄る神社それぞれでお茶など良くしていただきました。
代表の育った町での5年に一度の大役、無事に終わり皆様への感謝、改めて申し上げます。